ワキガ デート

ワキガの臭いが気になって、デートどころか人と一緒に行動するのも気が気でなかった

ワキガを初めて実感したのは大学生になった19歳の頃です。かれこれ5年ほどになりますが、最近は更に臭いがきつくなってきたような気がします。

 

 

学生の頃は、ワキガと言っても軽度のもので、運動したり、暑い日に1日中出かけたりして、汗を多くかくと脇に顔を当てるとちょっと臭う、という程度でした。ですので、あまり気にもしないでいて、汗が多い日にはハンカチでまめに脇を拭いていた程度でほとんど問題なく過ごせました。

 

 

しかし、ここ数年はそれだけでは不充分で、ちょっとした外出だけでも、脇汗がべっとりでぷーんとすぐ臭うようになってきて、臭いも前よりもきつくなってきました。

 

 

大学4年の就活の時期に暑い日にスーツ姿のまま、学食で同じクラスの女の子とご飯を食べようということになって一緒にランチをしたことがあります。

 

 

その日は既に朝早くからセミナーが一軒あって、一旦大学に戻ってから夕方に面接を控えていました。朝からスーツを着たままで回っていたので、結構汗もかいていました。学食に入って空いている席を見つけて、スーツを脱ぐことに。暑かったので、ようやく解放された感じがあったので、その瞬間に脇からかなりワキガの臭いがしてきました。しかもYシャツに脇汗が染みついて、結構強い臭いです。

 

 

そして友達の女の子も近くにいたので、その臭いに気付いたのがわかりました。口にこそ出しませんでしたが、顔が臭っているのを感じていることを物語っていて、それまで普通に会話していたのに、その瞬間だけ明らかに心ここにあらずといった表情でした。それもそのはず、強烈なワキガの臭いがしたわけですから、涼しい顔して会話を続けらなかったでしょう。

 

 

臭いが気になったので、スーツを脱いだのにすぐにまた着て、明らかに僕の行動も不自然でした。でもスーツを着てないと、食事中ずっとワキガの臭いが充満してしまうので、そんなことを考えている余裕はありませんでした。

 

 

食事を終えて、女の友達と別れた後は、強烈に恥ずかしさが襲ってきました。

 

 

「もう、これで一緒に食事なんか誘えないし、顔を合わすのも恥ずかしい。。。」

 

 

それ以来、ワキガの臭い対策はしっかりとするようになりました。

 

 

まめにハンカチで拭き、制汗剤も買って、吹きかけていました。しかし、それでも暑い日はすごく臭います。

 

 

そのため、誰かと暑い夏に一緒に過ごすのが嫌でした。ワキガの臭いを知られたらどうしよう?あの学生時代の学食の思い出がトラウマになっていて、なかなか人と暑い日に行動するのに抵抗感が生まれてしまいました。

 

 

社会人になってからもそんな状態が続いていたのですが、社内の同期で仲良くなった女の子がいました。何度か同期の飲みの席で話しているうちに、二人きりで休日に銀座を一緒に散策して美味しいもの食べようということになったんです。丁度初夏の7月だったので、いつもだとまたワキガが気になって面倒だと思ったのですが、僕も普通に年頃の男ですから、せっかく仲良くなった女の子とのデートのチャンスを逃すのは嫌だという気持ちが勝って、行くことにしました。

 

 

そして、急いでワキガを抑える方法はないか?と必死でネットで探したところ、今日よくなクリームがあることを知りました。

 

 

早速購入して、デートの前日に使ってみたところ、驚くほど臭いがぴたっと消えてしまいました。翌日のデートには、当然ながら自信を持って行くことができました。ランチに洋食屋でハンバーグを食べ午後は、デパートを何軒か周り、それでも時間に余裕があったので、有楽町の映画館で映画を楽しんで夜には居酒屋で軽く飲んで帰ってきました。

 

 

1日中出かけていたのに、家に帰ってきても全然臭いがせず、すごく自信が出ました。と同時に臭いから解放されて良かったという安堵感もありました。

 

 

ワキガだからと言って、デートが心配という人も多いでしょう。僕もかつてはそうでしたが、強力に臭いを抑えてくれるクリームはあります。そうしたクリームを活用すれば、今までの不安は何だったのだろう?と思えるようになります。